【ひとりねこのネコチャンnel】Vol.8

January 11, 2020

お久しぶりのネコチャンnel。

 

先代猫たちについて書くつもりでしたが、家族が増えたのでそちらを書きます。

(ごめんよ、先代たち。のんびり待ってておくれー)

 

今日は、あられちゃん。

 

 

昨年、11月に家族になりました。

 

Twitterを見てくださっている方にはお馴染み?かもしれませんが、

あられ、脳障害を持っています。

 

11月2日、

くーさんを病院に連れていった時のことです。

 

順番待ちをしていたら、段ボールを持ったおじさんがキョロキョロしながら入って来ました。

 

「あのー、駐車場で倒れてて。……ぐったりしてるんです」

 

戸惑いながら受付けの看護師さんに説明しだすおじさんの言葉に、二度見……いや五度は見ました。

 

「あのサイズの段ボールに入るのは、子猫では???」

 

おじさんをまじまじと見つめ、そんなことを考えていたら順番が来ました。

 

が。

いや、ぐったりしてるっておじさん言ってましたよ???

さすがに、人見知りでいつもうつむいて人と目を合わせない私でも

「お先にどうぞ」

言いましたよ。ええ。

だってぐったりしてるって((((;゜Д゜)))

 

診察室の小窓から見えるコはやっぱり猫で、しかも手におさまるくらい小さくて、

「がんばれがんばれだね、くーさん」

と、病院に怯えるくーさんに話しかけながら様子を見ていました。

(他に誰もいなかったので)

 

しばらくして出てきたおじさんの手には、また段ボールに入った子猫が。

 

大丈夫だったのかと胸を撫で下ろし、くーの診察へ。

 

先生に聞くと、脳障害だったとのこと。

でも、帰したってことは大丈夫だったんだろうなーと

脳障害について知識のない私はお気楽な事を考えていました。

 

診察を終え、病院を出ると

さっきのおじさんがこちらを見ている。

 

 

あー、大丈夫そうで良かったですね

なんて(精一杯の勇気で)話しかけると

 

「もし、大丈夫だったら、引き取ってくれませんか?」

 

???

 

「うち、ペット禁止で」

「あ、でも、小さいし、すぐ引き取り手も見つかると思いますよ?」

「このまま今日良くならなければ、障害が残るって言われて」

 

ほほーう

 

「わかりました、じゃあ、引き取ります」




 

と、こんな簡単にいうと経緯です。

 

その後、「大変だよ。安易に引き取ったら。もたないかもしれないし」

曇った表情で言われました。

 

たしかに。大変だよね。うちは定員いっぱいだし。

 

でも、

決断ははやかったかもしれないけど、

 

見捨てたらしんでしまうかもしれない、引き取ったら生きるかもしれない。

そう考えて、考えて、決めたことです。

 

 

 

話が長くなってしまいましたが、

そんな経緯でうちに来た縞三毛子猫。

たぶん生後三週間くらい。

 

仰け反って手をジタバタさせる、大発作(と言うらしいです)を繰り返して一日目を過ごし、

翌日は徐々におさまってきて、

一週間程で少し立てるようになりました。

 

ご飯(ミルク)も食べるし、発作もなくなって、ゆっくり歩けるようになり、順調順調。

 

そんなこんな過ごして一ヶ月。

いつもぐったり寝ているあられの様子がおかしい。

 

ぐったりしすぎ。舌も出ている。息してない。

 

あられー!!!

 

(合っているのかわからない)人工呼吸と心臓マッサージをして、なんとか戻ってきました。

 

が、二日後、

いまさっきまで起きていたのにまたおかしい!と人工呼吸と心臓マッサージ。

ぷはーっ!と息を吹き返し、なんとかまた戻ってきてくれました。

 

そんなことが個展直前にあり、かなりバタバタしていました(´・ω・`)

 

その後、

最初の頃のように立てなくなってしまいましたが、

体重も増えて薬を飲めるようになって

 

今は元気に過ごしています。

 

立ちたくてジタバタして転ぶので、頭を打たないように徒然さんのにゃんこ帽子をかぶり

ゴロゴロして遊んでいます。

 

360だった体重も1100を越えました。

 

パイセン猫ずに見守られ

すくすく育ってくれています。

 

 

 

もう少し大きくなったら、

障害の原因を調べるべく、色々検査を受けたいなーと考えています。

 

 

生後3,4日や生後一ヶ月なのに150しかないコは育てたことがあっても、

障害の子猫は初めてで、

色々、たくさん不安なことがありました。今もあります。

 

もっと早く気づいていたら、今はすっかり歩けていたかもしれないとか

もっと何かできていたんじゃないかとか

たくさんたくさん考えてしまいます。

 

でも、

Twitterや出展時など、

うちのこも同じ症状でと声をかけて下さる方がたくさんいて、

大丈夫だよ、元気になるよと励ましてくれて、

作家の仲間たちも心配してくれて、

本当に本当に嬉しく思います。

 

ありがとうございます。

 

 

それに何より、あられが頑張っているんだから、私も頑張ろう!と。

あられを見ていて思います。

 

 

お転婆娘のあられを

パイセン猫たちと一緒に見守っていきます。

 

みなさま、どうぞ、よろしくお願いします。

 

 

 

あ、「あられ」の由来は

おでこにポチポチの模様があったことと

元気いっぱいになりそうだからです。

 

 

 

//syk

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1/1/2020